UV印刷で用紙・加工の幅を広げ、こだわりのデザインを実現します
「表現にこだわって目を惹く仕上がりにしたい」「食品用なので衛生的なパッケージを作りたい」などのご要望をお持ちではないですか?UV印刷ならこれらのご要望を実現できます。
小田印刷では、紫外線を照射することで硬化乾燥するUVインキを使用するUV印刷を行っています。油性印刷よりも多様な表現・加工が実現できる厚紙のUV印刷なら、ぜひお任せ下さい。
UV印刷とは
UVとは紫外線(Ultra Violet
ray)のことです。従来の油性インキと違い、インクの乾燥が速いのですぐに加工が可能です。熱乾燥と比較して省エネルギーで、熱に弱いプラスチックやフィルムなど対応範囲が広いのが特徴です。
UV印刷の豊富なメリット
インキが瞬間硬化する印刷方法なので、パール紙、ホイル紙、アルミ蒸着紙、合成紙といった非吸収性の素材に印刷・加工することができます。そのため表現の幅が広がり、より商品イメージに沿ったパッケージに仕上がります。
UV印刷を使用することで、多様な素材に印刷ができます!
印刷に使用するUVインキは、紫外線を照射されると瞬時(1秒未満)に光硬化して、インキ皮膜を硬化乾燥します。往来の油性インキのように、乾燥に6〜12時間待つ必要がありません。
印刷直後に加工ができるため、納期短縮に繋がります。
耐摩耗性・耐薬品性・耐久性に優れた、皮膜が非常に強いUVインキを使用するため裏移りしません。
また、裏移り防止用のスプレーパウダーを必要としないため、その後の加工が行いやすく、安定した品質で衛生的なこともUV印刷のメリットです。
UV印刷を使用することで、裏移りの心配はありません!
UV印刷なら、インキに有機溶剤を使用しないため臭気が少なく、食品、薬品、化粧品などのパッケージに最適です。
UV印刷の表現事例
ベタ印刷で紙の質感を出した事例
パウダーを避けて紙の質感を出すため、UVにて印刷しました。
UVの速乾性により、ベタの印刷でも質感を損なわず美しく仕上がっています。
UVニス加工の事例
コーターによりUV印刷後、UVニス加工を施しました。インクジェットヘッドのスキャン方向と印刷対象物の送り方向を同一の方向にするワンパスで加工が可能です。
擬似エンボス事例
ドットを均一にするのが難しかったのですが、光沢部とエンボス部のバランスにこだわり、高級感のある仕上がりにしました。
濃度を調整した事例
お客様立会いの下で、ヘアラインの質感を残しつつ濃度を調整しました。
UV印刷のことならお気軽にご相談下さい
上記のように、UV印刷では多様な表現・加工を短納期で実現できます。
弊社は、厚紙印刷のプロとして様々な商品を製作してきました。「こんな印刷物は可能?」といったご相談はお気軽にお問い合わせ下さい!